T-01AにBluetoothキーボード。 |
移動中や、外出先でのあまった時間を無駄にしたくないというか、やりたい事が多すぎて1日の時間が足りないというか、T-01Aで事を済ませてしまおうと思うことが多くなってきました。 T-01Aの内容については若干落ち着いてきた感があり、使用アプリも安定してきていますが、ここに来てようやくBluetoothを利用してみることにしました。 外出先で気がついた時にメモをとるのは最近はポメラが人気ですが、ポメラを購入せずにT-01A用のBluetoothキーボードを購入しました。買ったのは以下のモデルです。
購入当時にBluetoothはヘッドセットで利用していましたが、それもWindows Mobile 6.1でした。6.5になってからは6.1時代から改善されないWiFiとの同時接続制限などもあり、利用していませんでした。ツールを使えば簡単に回避できるのも知っていますが。 他にも魅力的なBluetoothキーボードはあったのですが、最大9台の接続相手を登録して切り替えて通信可能な点や、せっかくキーボードを買うので、Advanced/W-ZERO3[es]のハードウェアキーボードのようにしかタイピングできないものは今回は除外しました。 これも外観が魅力的だったんですが、ゲームコントローラのように手で持たないと打てないので今回は見送りました。 TK-FBP013の内容物はいたってシンプルです。本体・取扱説明書・電池のみです。 ペアリングするには、当たり前ですがまず乾電池を入れて電源を入れます。電源スイッチが物理的な「スイッチ」になっているので、電源を「入れた」感がありますね。 キーボードのFNキー + 割り当てるファンクションキーを押して、電源スイッチ下にあるCONNECTボタンを押します。インジケータが点滅を開始します。 この間にT-01Aのワイヤレスマネージャから、Bluetooth設定に入り、ヘッドセットなどと同様の手順でペアリングを行います。ペアリング完了後はパソコンのキーボードとほぼ同じようにT-01Aを操作できます。 T-01Aに同梱されているスタンドを使ってセッティングしてみるとこのような感じになります。キー入力からのタイムラグはほとんどありません。Word Mobileで入力を試してみましたが、ストレスを感じることなく長文が入力できました。ただ、設定の問題なのか、普段エディタで使用しているjot6.0では、なぜか入力はできるものの、変換候補から決定するとどの文章も消えてしまい、入力ができませんでした。その他のアプリでは普通に入力できます。 ただ、コンパクトでもキーピッチは15.6mmもあるので、ちょっと狭いながらもタイピングは普通にできるのが意外です。私よりも指が太い人には少しタイピングがしにくいかもしれませんが(左薬指の指輪は14号)、外出先でも省スペースで快適にタイピングできるギリギリのサイズだと思います。 キーストロークは1.9mmなので、正直ノートパソコンよりも浅いです。「パタパタ」と軽い音がしますが、それほど気にならない程度です。しかしパンタグラフ(中にヒンジが入っている)を採用しているので、しっかりとしたタイピング感があります。 FNキーとファンクションキーを組み合わせることで接続先を切り替えることが可能です。 しっかりと設置面をホールドするスタンドもあります。スタンド全体がラバーになっているので、しっかりとデスクに固定でき、滑ったりしません。 ちなみにファンクションキーはT-01Aでは以下のキーの役割でした。他にも使えるショートカットなどありましたら教えて下さい。一応備忘録。
ただ、シンプルですがデザイン性に少し欠けるところや、バックライトがないなど、かゆいところに手が届かない部分もあります。 テンキーがついているタイプのTK-FBP014もありますが、私的にはTK-FBP013の方がカバンにも楽に入るので好きですね。 複数のPCとの接続がワンタッチで切り替えられるので(最大9台登録可能)、普段キーボード操作を必要としない、常時起動しているサーバーや、リビング用PCのリモコン代わりなどに切り替えながら使用してみようかと思います。 SH-04Aとも接続できるようなので、試してみたいですね。 a quickr pickr post |
by shinji-man0101
| 2010-03-25 14:10
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